(ひと)中村紀雄さん 差別や人権の歴史を書き続ける元自民党群馬県議

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 実家は前橋市のせんべい屋だった。貧しく一度は高校進学を諦めたが、せんべいを売りながら定時制へ進学。東大に進んで西洋史を学び、地元で学習塾を開いた。

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 不平等や教育の問題に取り組もうと47歳で群馬県議になった。政策を実現しやすい自民党会派に属したが、党の看板を背負っての発言には「限界と枠」があった…

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