羽田低空新ルート、本格運用 騒音・落下物、くすぶる懸念 コロナで減便

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 東京都心の低空を通る羽田空港の新飛行ルートが3日、初めて本格的に使われた。政府は羽田の発着を増やして多くの外国人客を呼び込みたい考えだが、新型コロナウイルスの影響で減便が相次ぐ。騒音や落下物に対する住民の懸念もくすぶり続けている。

 都心低空ルートを飛ぶのは、南風が吹く夕方の最大3時間。新宿、渋…

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