広がる格差、ある家族の物語 「家族を想うとき」ケン・ローチ監督

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 英国のケン・ローチ監督の「家族を想(おも)うとき」が13日から公開される。83歳の巨匠は前作「わたしは、ダニエル・ブレイク」で、2016年のカンヌ国際映画祭パルムドールを取り、引退を表明した。だが母国の経済格差の広がりが加速する状況を憂え、再びメガホンを取った。

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