(ひと)小林宙さん 伝統野菜の種の会社を起こした東京の高校2年生

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 小学生の頃、プランターで野菜を育てた。苗での栽培がうまくいくと種をまいた。「同じような種も植えると違うものが育つ。まるで福袋。本物の福袋は開けるだけで終わり。種は結果が出るまで短くても1カ月は楽しめる」。種を探し集めるうち、各地に固有の野菜が受け継がれていると知った。

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 だが農業の衰退で作る人がい…

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