大嘗祭へ麁服が出発

有料記事

[PR]

 天皇の代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」(11月14、15日)に供えられる麻織物「麁服(あらたえ)」が徳島県内で完成し、27日、宮内庁に向けての出発式があった。

ここから続き

 古代から、天皇家の祭祀(さいし)には、「阿波忌部(いんべ)」と呼ばれる職能集団直系の三木家が納めた麁服が使われたと伝え…

この記事は有料記事です。残り44文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません