(評・映画)「“樹木希林”を生きる」 希代のプロに、無謀に挑んだ

有料記事文化・芸能評

[PR]

 貴重なドキュメンタリーだ。晩年の樹木希林を、ドラマ「いとの森の家」の演出家として彼女と仕事した木寺一孝監督が密着取材する。それは「モリのいる場所」「万引き家族」「日日是好日」といった充実作の舞台裏でもある。撮影現場に向かうベテラン女優が運転する自家用車の助手席に監督が乗り込み、すぐ隣でカメラを回し…

この記事は有料記事です。残り561文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【本日23:59まで!】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら