関電会長、批判受け辞任 副社長も、臨時取締役会で了承 金品受領問題

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 関西電力の八木誠会長は9日、辞任する意向を臨時取締役会に報告し、了承された。自らを含む役員ら20人が、福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受け取っていた問題の責任をとる。当初は続投に意欲を示していたが、政府や筆頭株主の大阪市などからの批判を受けて決断した。岩根茂樹社長も近く発足する…

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