急性肝不全、免疫抑制細胞が関与 慶応大チームが確認

有料記事

[PR]

 急性肝不全(劇症肝炎)の患者の体内では免疫の働きを抑える「形質細胞様樹状細胞」の数が減っていることを、慶応大のチームがつきとめた。米医学誌に研究成果を発表した。治療法の開発や早期診断に役立つ可能性があるという。

ここから続き

 急性肝不全はウイルスなどが原因で肝炎になった患者の約1%が発症し、体内の有毒物質を分…

この記事は有料記事です。残り343文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません