(いま子どもたちは)棋士をめざす:2 師匠は父、妹の存在も刺激に

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 (No.1590)

 大阪市淀川区の中学2年、久保翔子さん(13)は、将棋の駒の動かし方を覚えたばかりの4歳のとき、初めて対局した父に手加減なしで負かされた。

 父は関西を代表するプロ棋士の久保利明九段(43)。翔子さんは号泣し、ぱったり将棋をやめてしまった。

 転機は急にやってきた。3年前の春…

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