(語る 人生の贈りもの)大塚初重:12 水瓶・獣帯鏡…東アジアの視点で

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 ■考古学者・大塚初重

 《在外研究から帰国後の1968年、大塚さんは明治大学教授に。その年の夏に手がけたのが、群馬県高崎市の観音山古墳の発掘だった》

 観音山古墳は全長100メートルの前方後円墳ですが、地主さんがブルドーザーで木をなぎ倒し始めたので、県教育委員会が止め、大学と共同で発掘を行うこと…

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