公明代表・石井啓一氏が落選 国民・鈴木氏に敗れる 埼玉14区

公明

 公明代表で前職の石井啓一氏が埼玉14区で落選した。

 比例区との重複立候補はしない背水の陣で、初めて小選挙区の選挙に臨んだが、国民前職の鈴木義弘氏に敗れた。昨春、新しい区割りとなった埼玉14区で立候補を表明。当初は自民県連の反発を受けたが、「与党統一候補」として選挙に臨んだ。自民の全面支援に加え、裏金問題で自民非公認となった三ツ林裕巳氏(埼玉13区)からも旧区割り当時の地盤を紹介してもらうなどの協力を得ていた。国土交通相、党幹事長を歴任。党代表には今年9月末に就任したばかりだった…

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

【秋トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

2024衆院選

2024衆院選

ニュースや連載、候補者の政策への考え方など選挙情報を多角的にお伝えします。[もっと見る]