老いるインフラ、深刻な人手不足 大手ゼネコンは新技術で挑む

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大和田武士
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 橋やトンネル、道路など生活を支えるインフラの老朽化が進み、その更新需要は今後増え続けていくと見込まれている。建設現場の人手不足が深刻化するなか、点検や修繕などをより効率良く行える新技術が注目されている。

 関越自動車道上り線の水上IC(群馬県みなかみ町)~湯沢IC(新潟県湯沢町)間にある阿能川(あのうがわ)橋で、NEXCO東日本による大規模な更新工事が進む。

 全長約630メートルの片側2車線の橋は、開通から約36年が経過。劣化に加え、冬に散布する凍結防止剤の塩害もあり、床版と呼ばれる路面部分をすべて取りかえる工事だ。

 鹿島は自社が開発した大幅に工期を短縮する新工法で施工している。先月、その様子を報道陣に公開した。

 従来の標準的な工法は▽古い…

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この記事を書いた人
大和田武士
経済部|国土交通省担当
専門・関心分野
建設、交通