パナソニックHDが点検で「厳罰化」方針 子会社の認証不正受け

有料記事

渡辺七海 清井聡

 パナソニックホールディングス(HD)の子会社が、米国の安全性認証の不正取得などをしていた問題を受け、子会社に対する国際規格の認証が次々と取り消されている。パナソニックHDの楠見雄規社長は24日、社員が不正を知りながら会社に申告しない場合も処分対象とする「厳罰化」の方針を明らかにした。

 電気自動車や半導体の電子材…

この記事は有料記事です。残り812文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません