三陸鉄道社長と復興みつめる記者が語るサロン 7月6日盛岡総局開催

[PR]

 朝日新聞盛岡総局は7月6日に、日々の取材から岩手の人々や暮らしを見つめる記者と語り合い、「持続可能な岩手」を考えるサロンを開きます。

 このサロン「岩手から考えるSDGs」は2部制で、第1部は、三陸鉄道が今年4月に開業40周年を迎えたことから、鉄道とともに歩む「まちづくり」について考えます。

 登壇するのは、震災からの復興をテーマに全国各地の被災地に住み、取材を続けている釜石支局長の東野真和記者です。東日本大震災では2011年5月から約3年間、大槌町に駐在し、取材を重ねました。熊本地震では16年7月から約2年間、南阿蘇村に駐在しました。

 三陸鉄道の石川義晃社長もお招きし、鉄道の40年の歩みなどについて語っていただきます。

 第2部は、サステイナビリティー(持続可能性)をテーマにした朝日新聞の専門メディア「SDGs ACTION!」の高橋万見子・創刊編集長が司会を務めます。岩手を題材にした新聞記事を使いながら、SDGsを身近に感じ、自分ごと化できるようにするワークショップを開催します。

 サロンは昨年12月にも開催し、約20人の皆さんに参加いただきました。今回も共に考え、幅広い世代の方と互いに語り合う場になればと願っています。ご参加をお待ちしております。

 ◇日時・場所 7月6日(土)午後1時30分~4時終了予定、朝日新聞盛岡総局4階会議室

 ◇定員 会場の関係で、30人前後となります(先着順)

 ◇参加費 500円(資料代として。大学生以下は無料)

 ◇持ち物 軽食をご持参ください

 ◇応募方法 朝日新聞グループの共通ID「朝日ID」の登録(無料)が必要です。QRコードか、https://que.digital.asahi.com/question/11014100別ウインドウで開きますにアクセスしてください

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません