経団連、GWに能登へ企業人を派遣 災害ボランティアセンターを支援

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木村裕明
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 経団連はゴールデンウィーク(GW)期間中に、能登半島地震の被災地に会員企業の社員らをボランティアとして派遣する。人材不足が課題となっている「災害ボランティアセンター」に入り、一般のボランティアの差配などにあたる。

 4月25日~5月6日に、パナソニック三菱重工業第一三共などの会員企業20社と経団連事務局から計約60人を石川県珠洲市と七尾市のセンターに派遣する。多くのボランティアが被災地に入ると見込まれるGW中は、支援活動の核となるセンターの負荷も大きくなるとみられるからだ。

 経団連によると、元日の発災…

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