「原爆は人類滅ぼす」ジャパネット創業者が見た「オッペンハイマー」

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小川崇
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 米アカデミー賞で作品賞など7部門を受賞した米国映画「オッペンハイマー」に関するトークイベントが14日、長崎市のユナイテッド・シネマ長崎で開かれた。登壇したのは、ジャパネットたかた(本社・長崎県佐世保市)創業者の高田明さん(75)と、被爆者で医師の朝長万左男さん(80)。「原爆の父」を題材にした映画を、ふたりはどう見たのか――。

 映画は、クリストファー・ノーラン氏が監督。第2次世界大戦中、原爆を開発した米国政府の「マンハッタン計画」を率い、「原爆の父」と呼ばれた理論物理学者のロバート・オッペンハイマー(1904~67)の半生を追っている。

 映画では、オッペンハイマー…

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