【アーカイブ】死刑刑場を初公開 東京拘置所の執行室など6室

有料記事

河原田慎一
[PR]

【2010年8月27日夕刊の記事です】

 法務省は27日午前、死刑を執行する場所として東京拘置所東京都葛飾区)内に設けられている「刑場」を報道機関に公開した。刑場は全国7カ所の拘置所・拘置支所にあり、これまで国会議員が視察したことはあるが、報道目的で公開されたのは初めて。

 千葉景子法相は7月28日に同拘置所で自ら立ち会って2人の死刑を執行した後、刑場など死刑についての情報公開を進める意向を示した。

 この日の刑場公開には、朝日新聞を含む報道機関21社の記者1人ずつと、代表撮影のスタッフが参加した。

 記者は、刑場に入る前に法務省の担当幹部から、刑場は六つの部屋に分かれていることや、執行の流れに沿ったそれぞれの部屋の使い方などについて説明を受けた。

 まず、死刑囚の希望により宗…

この記事は有料記事です。残り2330文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません