100日経っても倒壊家屋そのまま ドローンで見た能登の津波被災地
白井伸洋 小玉重隆
【動画】能登半島地震による津波被害を受けた珠洲市宝立町=白井伸洋、小玉重隆撮影
能登半島地震による津波で大きな被害が出た石川県珠洲市宝立町を8日、ドローンで撮影した。地震の発生から10日で100日が経ったが、多くの倒壊家屋がそのまま取り残されていた。
半壊認定を受けた仕事場を見に来ていた栃平照子さん(60)は、「海水につかったせいか、書類はベトベトで、クリップもさびていた。崩れた家が残る景色は変わっていない。まだ先のことを考えられない方も多いのでは」と話した。(白井伸洋、小玉重隆)
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