鈴木おさむさんが引退後、はじめた「アドレナリンが出る」仕事

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編集委員・森下香枝
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 「SMAP×SMAP」など数々の大ヒット番組を手がけながら、3月末で放送作家脚本家を引退した鈴木おさむさん(51)。これからどんなセカンドキャリアを歩もうとしているのでしょうか。インタビューの後編です。

【前編はこちら】鈴木おさむさんが語る「ソフト老害」と「亡霊のような自分」

インタビュー前編では、鈴木おさむさんが放送作家を辞めた経緯、そして「ソフト老害」の真意を語っています

 ――引退後は何をするのですか。

 僕はいま、ベンチャーファンドを立ち上げ、スタートアップ企業を応援する仕事をはじめる準備をしています。実は5年ほど前から僕のオフィスの下の階にシェアオフィスを作っていろんなスタートアップ企業に無償で提供してきたんです。放送作家の片手間だと彼らも本気で向き合わない。僕が辞めるといえば、この人、本気だなと思うじゃないですか。

 ――インスタグラムで会社名「ゴーイングメリー」を発表しました。どのような活動をしているのですか。

 今はLP(リミテッド・パー…

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