マイナ保険証 利用促進の集中期間5~7月 医療機関に最大20万円

有料記事

吉備彩日
[PR]

 マイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」の利用促進に向け、武見敬三厚生労働相は9日、患者への呼びかけなどで利用を増やした医療機関に最大20万円を支給する方針を明らかにした。集中取り組み月間とする5~7月での対策に交付する。

 支援金は、マイナ保険証の利用人数の増加幅に応じ、診療所と薬局に最大10万円、病院には最大20万円を支給する。マイナ保険証をカードリーダーに読み込ませる手順を記載したポスターを掲示し、患者に利用を呼びかけることを条件とする。

 厚労省はもともと、利用率が…

この記事は有料記事です。残り361文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

マイナンバー問題

マイナンバー問題

マイナンバーとひもづける公金受取口座に「家族口座」が登録されるケースが多発しています。問題を多角的にお伝えします。[もっと見る]