「覚悟せざるを得ない」負担増に構える受け入れ企業 技能実習廃止で

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織田一
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 政府の有識者会議で議論が進む外国人の技能実習制度に替わる新制度。これまでに示された最終報告書の「たたき台」では、新制度のもとで外国人を受け入れる企業の負担が増える見通しだ。人手不足が深刻化する中、負担増への理解は広がっているが、体力の弱い地方の中小企業への影響を心配する声もある。

 ミャンマー人技能実習生を受け入れている関東地方の建設業の下請け会社の幹部は「とにかく人手が足りない。一定の負担増は覚悟せざるを得ない。実習生を雇う他社も同じだろう」と話す。

 「たたき台」には、外国人自身が支払った送り出し機関や仲介ブローカーへの手数料などの一部を「受け入れ企業が負担する」ことが示された。

 現在、多くの技能実習生が…

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