芦原温泉駅前で「新幹線歓迎会」顔はめパズルも登場
永井啓子
来年3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀間の開業を盛り上げようと、福井県あわら市は24日、JR芦原温泉駅前で開業半年前のイベント「あわら新幹線歓迎会」を開いた。
メイン会場の駅直結の施設「アフレア」には、新幹線の顔はめパネルが設置され、親子連れらが自由に絵を描いたり、「車窓」から顔を出して写真を撮ったりした。「かがやきのりたいな」「たくさんあそびにきてね」といった書き込みも並んだ。
ステージでは同市のおもてなしキャラクター「湯巡権三」をはじめ、福井市や永平寺町など近隣市町のゆるキャラたちが勢ぞろいし、各自治体の職員とともに見どころをPRした。
あわら市の中嶋英一・経済産業部長は取材に「走行試験が始まり、ワクワク感が高まってきた。芦原温泉駅は(東京方面から)県内で1番目の駅。市外の東尋坊や永平寺、恐竜博物館へもしっかり案内できるよう、バスなどの2次交通整備を進めたい」と話した…
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