黒と黄色の奇抜なギョーザを限定販売 イメージしたのはLRT車両

津布楽洋一
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 全線新設では全国初となる次世代型路面電車(LRT)が宇都宮市などで26日に開業するのを前に、ギョーザの協同組合「宇都宮餃子会」が、LRTの車両をイメージしたギョーザ「LRT餃子」の販売を期間限定で始めた。

 竹炭で色づけした皮で車体の黒を、チェダーチーズで黄色のラインを再現した。宇都宮のLRTのシンボルカラーである黄色にちなみ、具材にもオレンジズッキーニを使い、開業をアピールしている。

 餃子会が運営する「来らっせ本店」で9月30日まで販売している。1皿500円(税込み)で1日限定15食。餃子会の鈴木章弘事務局長は「LRTを知らない方も、ギョーザを食べて車両に乗ってみよう、と興味を持っていただけたら」と話している。(津布楽洋一)

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