東海道新幹線N700系が金属バットに JR東海とミズノが共同開発

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細沢礼輝
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 東海道新幹線の車体からリサイクルしたアルミを使って、子ども向けの軟式野球用の金属バットが完成した。色合いは車体カラーを忠実に再現。製造するのは1400本限定で、1日から予約を受け付けて「鉄道の日」の10月14日に販売を始める。

 JR東海とスポーツ用品大手のミズノが共同で開発した。小学校低学年用の金属バットで、長さ74~78センチ、重さ440~460グラム。税込み1万4300円。

 JR東海は、廃車となった「N700系」の車体から塗料や防音材を取り除き、純度の高いアルミ合金を抽出。ミズノはこのアルミの成分調整をすることで、従来のバットと変わらない耐久性を実現したという。

ドクターイエローの黄色も

 ヘッドが白く、グリップに向…

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