「藤井ソーダ」で祝杯? 新名人の地元で限定商品「ご本人も…」

斉藤佑介
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 祝杯は「藤井ソーダ」で――。歴史的偉業から一夜明けた2日、藤井聡太新名人の地元・愛知県瀬戸市では七冠を祝したクリームソーダが登場した。その名も「ふじいろそぅだ 七(セブン)スカッシュ」。新名人の名前と獲得タイトル数に「藤色ソーダ」をかけた期間限定の商品だ。

 ぶどう味のスカッシュに、乳酸菌飲料の白を少し加えて「藤色」を再現。タピオカやオレンジ、リンゴなど計7種の具材をトッピング。仕上げに将棋の駒をかたどり、「七」を描いたチョコをのせた。

 市内の観光施設「瀬戸蔵」にある飲食店「瀬戸蔵カフェ 花ごよみ」で楽しめる。藤井名人とは同じ中学・高校の出身だという同店の遠山英歳さん(45)が「後輩を応援したい」と考案した。

 価格も七冠にかけて税込みで770円。「藤井さんご本人にも味わって欲しい」。テイクアウト可で、6月30日まで(午前11時~)。

 「次は八冠を」とも期待する。その際は、新たにメニューを考えたいそうだ。斉藤佑介

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