「既存政党は選択肢になかった」 25歳女性市議が語る維新のリアル
聞き手 シニアエディター・尾沢智史
関西以外でも、各地の地方議会で日本維新の会が議席を伸ばしている。被選挙権を得たばかりの25歳で川崎市議に当選した那須野純花さんは、「維新はベンチャー政党」と語る。Z世代の維新議員が目指すものを聞いた。
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今回の統一地方選で、日本維新の会の公認候補として川崎市議に当選しました。25歳の最年少候補でしたが、幸区ではトップ当選でした。
高校生の頃から、地元・川崎でゴミ拾いやコミュニティーづくりなどのボランティアを続けてきました。その活動を通じて、自分たちの声が政治に届いていないと思うことがすごく多かったんですね。もっと身近な政治家がいたらいいと思っていて、自分がなるっていう選択肢もありかなと考えるようになりました。
誕生日の決断
市議選に出ることを決めたの…
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