米銀シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻(はたん)による日本国内への影響について松野博一官房長官は13日午前の記者会見で、「現時点で日本の金融システムの安定に重大な影響を及ぼす可能性は高くない」と語った。
松野氏は「日本の金融機関については総じて充実した流動性と資本基盤を維持している」と強調。「今後の国内外の経済、金融市場の動向や、それが日本の金融機関に与える影響について注視していく」と述べた。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
米シグネチャー銀も破綻、わずか3日で連鎖 米政府は預金保護を決定
米政府、シリコンバレー銀を救済せず サマーズ氏「重大な影響」懸念
米シリコンバレーバンク、突然の破綻なぜ 影響の広がり心配する声
米銀行シリコンバレーバンクが経営破綻 金融危機以来、米銀最大規模
娘と海を渡った看護師「日本に戻らない」 カナダで増えたお金と余暇
人間かAIか「見分けつかなくなる」 ChatGPT教育現場に波紋
5月3日 (土)
5月2日 (金)
5月1日 (木)
4月30日 (水)
注目の動画
速報・新着ニュース