GPファイナル初制覇の宇野昌磨 「周りの人たちの喜びがうれしい」
構成・坂上武司
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは10日、イタリア・トリノのパラベラ競技場で最終日があり、男子フリーでショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は今季世界最高となる合計304・46点で初優勝した。山本草太(中京大)は274・35点で2位、佐藤駿(明大)は250・16点で4位、三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)は245・74点で5位だった。
フリーを終えた宇野と報道陣とのやりとりは以下の通り。
――フリーは自己ベストでした。
「ジャンプは良かったと思います。練習通りできたのかな、と。こっちに来てからのフリーはまとまっていましたし、その通りにできたのかなと思います」
「トリプルアクセル(3回転…
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