逆転V 抑えているように見えた6分間練習で宇野昌磨がしていたこと

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構成・藤野隆晃

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦NHK杯は19日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナでフリーがあった。

 男子はショートプログラム(SP)2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が188・10点で1位。合計279・76点で逆転優勝を果たした。SP首位の山本草太(中京大)は6位となり、総合2位。宇野と山本は、12月のGPファイナル(イタリア・トリノ)進出も決まった。SP4位の友野一希(上野芝ク)は3位で、総合4位だった。

 女子は、SP2位の坂本花織(シスメックス)が1位。合計201・87点で総合2位とし、GPファイナル出場が決定した。SP3位の住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)は4位で総合3位。SP9位だった渡辺倫果(法大)は3位で、総合5位だった。

 ペアはSP首位の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がトップの137・91点をマークし、合計216・16点で優勝し、GPファイナル進出も決まった。

 アイスダンスはリズムダンス(RD)5位の村元哉中(かな)、高橋大輔組(関大ク)が7位で総合6位。RD8位の小松原美里、尊組(倉敷ク)は9位で、総合9位だった。

 優勝した宇野は、演技直前の6分間練習を抑え気味にした。直前まで調整を続けたことが理由という。演技後の、報道陣との主なやり取りは次の通り。

 ――演技を振り返って。

 「うれしいとか悔しいという感情はないです。状態が良くなかったので、周りの方にたくさんの心配をおかけしました」

 「GPファイナルに向けて時…

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