広がる「赤じゅうたん」 サンゴ草が見ごろ 北海道・網走
日吉健吾
北海道網走市の能取(のとろ)湖畔で、サンゴ草(アッケシソウ)が赤く色づき、見ごろを迎えている。一年草で塩分を含んだ湿地に生える。
オホーツク海から吹き抜ける秋風の中、観光客らは「赤いじゅうたん」の上の木道を歩いたり、写真撮影をしたりして楽しんでいた。
地元の卯原内(うばらない)観光協会によると、約4ヘクタールの群生地は国内最大級。今年は8月下旬から色づき始め、今後の天候にもよるが今月いっぱいは楽しめるという。
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