愛知・犬山市長、旧統一教会系イベントに出席 市の後援名義使用も

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 愛知県犬山市の山田拓郎市長(49)は24日夜、自身のフェイスブック(FB)で、2019年6月~21年11月にかけて、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や友好団体主催のイベントに計4回出席し、市政報告やあいさつなどを行ったと明らかにした。うち1回は、市や市教育委員会が後援の名義使用を許可していたという。

 山田市長はFBへの投稿で、「団体の実体が旧統一教会であると認識できていた」とした。そのうえで「一連の軽率な対応により、市長や市としての信用を損なった」として、謝罪した。

 投稿によると、山田市長は19年6月22日、市の施設で開催されたシンポジウムにパネリストとして出席。翌23日のイベントにも出席し、あいさつした。ともに教団友好団体の主催で、22日のシンポジウムは市や市教委の後援だったという。

 山田市長は、後援について「…

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