「1票いってきた」自慢した 令和の白ギャル・ゆうちゃみと選挙
「若者は政治に関心がない」はよく聞く言葉です。でも、「令和の白ギャル」と呼ばれるタレントのゆうちゃみさん(20)は「最近、政治に関心がある」と言います。きっかけは? 政治に望むことは? お話を伺いました。
ゆうちゃみ 大阪府東大阪市出身。タレント、ギャル雑誌「egg」専属モデル。TikTok(ティックトック)やインスタグラムなどSNSの総フォロワー数は130万人以上にのぼる。
――テレビの情報番組などで政治に関する発言もされています。いつから政治に興味を持つようになったのですか
小さい頃からテレビでニュースは見ていました。
でも、政治というか、日本のことを知りたいなと思ったのはほんまに最近。情報番組に出させてもらうようになって、そこで知識を得たりとか、新聞も家でとってるので、見てみたりとか。
ネットで調べたりもして、最近はSDGsが気になっています。
――選挙に関心はありましたか
なかったです。「自分関係ないや」と思っちゃってた部分があって。「私の1票で変わらんやろ」みたいな気持ちが大きかったですね。
でも選挙の特番に仕事で携わらせていただいて、「やっぱ1票でも全然違うな」「1票がめちゃめちゃ大きいな」と気がつきました。
この前、選挙に初めて行きました。母と一緒に。会場でギャル2人だったので気まずかったんですけど、「若い子が来てくれてうれしい」みたいなこと言われたんです。
私だけじゃなくて周りの若い世代の子たちにも積極的に行ってほしいと思いました。1票でやっぱ変わるので。
――どうやって投票先を決め…
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