囲碁の仲邑菫二段、史上最年少で公式戦100勝 50年ぶり記録更新

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大出公二
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 囲碁の中学生棋士、仲邑菫二段が6日、13歳3カ月の史上最年少で公式戦100勝目を挙げた。趙治勲名誉名人(65)が1972年5月に達成した15歳11カ月を抜き、50年ぶりの記録更新となった。プロ入り後の通算成績は100勝52敗。

 この日、女流本因坊戦の挑戦権を争う本戦2回戦で加藤啓子六段(43)に白番中押し勝ちし、8強入りを決めた。準々決勝は同期の上野梨紗初段(15)と対戦する。

 仲邑は局後、記録更新につい…

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