元鉄道マンの登龍亭獅鉄らで鉄道落語会「想像力で鉄道旅楽しんで」

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小原智恵
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 上方と名古屋の「鉄道落語家」による落語会が21日、名古屋市中区大須演芸場である。昨年11月に修行期間を終える「年季明け」をした名古屋の落語家・登龍亭獅鉄(とうりゅうていしてつ)(32)らが出演する。

 岐阜県大垣市出身で、現在は大須演芸場を中心に活動する獅鉄は約3年間、愛知環状鉄道(本社・岡崎市)で駅員や車掌の経験をした元鉄道マンだ。現在も「乗り鉄」と音のファンだといい、鉄道を題材にした新作落語を書いてきた。年季明け後も意欲的な創作を続けている。

 今回の落語会では、かつて名…

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この記事を書いた人
小原智恵
名古屋報道センター|文化、あま津島地区など
専門・関心分野
文化、がん医療、移民、外国人労働者・教育、吹奏楽・合唱、中東情勢、言語学