千年ものがたり、5周年展示で車内ランチ JR高松駅ホーム
福家司
【香川】JR土讃線で運行している観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が、運転開始から5周年を迎えるのを記念し、4月の毎週水曜、JR高松駅で列車が展示される。初めての試みで、車両内でランチを楽しむことができる。
JR四国は、この列車の雰囲気を気軽に体験してもらおうと、「Wednesday千年」と題し、6、13、20、27日の午前11時半~午後2時、高松駅ホームに列車をとめて展示する。提供するランチ(1日50食限定)はサンドイッチ、鶏の照り焼き、デザートなどのセットで1500円。沿線のスイーツ店「西内花月堂」(まんのう町)が用意する。
事前予約が必要。氏名、電話番号、人数、利用日と利用時間(午前11時半、正午、午後0時半、午後1時から選択)を明記して利用の前日正午までに、JR四国千年ものがたり企画室にメール(sennen@jr-shikoku.co.jp)かファクス(0877・73・4178)で申し込む。6日は残席わずか。
当日空席があれば、コーヒーか紅茶(500円)の注文で乗車できる。車両内での飲食は入場無料。ホームから見学する場合は入場券などが必要。