世界平和に願い込め、小学生らが平安神宮で奉納揮毫
吉村駿
建国記念の日の11日、京都市左京区の平安神宮で奉納揮毫(きごう)が行われた。書道家や小学生が参加、世界平和と、新型コロナウイルスの感染終息を願って筆を執った。
国内外で和文化発信を行う団体「和プロジェクトTAISHI」の主催。縦1・5メートル、横4メートルの紙に、京都市立高倉小学校の6年生3人と東山区在住の書道家、竹本大亀(だいき)さん(69)が「世界平和」と力強く書き上げた。参加した6年生、片岡侑樹さんは「筆が重たくて、持ち上げるのが大変だったけど、うまくかけて一安心です」と話した。
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