鉄道妄想旅 礼二「豪華寝台列車が気になる」友近「ピザ窯列車が」
どの列車に乗って、どこに行き、何を食べるのか。スタジオで妄想しながら旅をする。「友近・礼二の妄想トレイン」(BS日テレ、月曜夜9時)は、コロナ禍ならではの鉄道旅番組だ。日本の鉄道開業から2022年で150年。芸能界屈指の鉄道ファンである中川家・礼二と大の旅好きで知られる友近に鉄道の魅力や「エア旅」について聞いた。妄想は続くよ、どこまでもー♪ 出発進行!
――鉄道の魅力は何でしょうか?
礼二 もう魅力を通り越してね、生活に欠かせないものですよ。仕事から遊びまで。生活の一部というか。
友近 礼二さんは1日1回は鉄道のこと考えています?
礼二 妄想しているね(笑)。この番組と同じで、「ここ行って」「あー行ってみよう」とか。1日5分でもあるね。寝る前にちょっと思うこともある。
――友近さんは鉄道の魅力についてどうですか?
友近 地方にめちゃくちゃ行っているので、電車、特急や新幹線もよく乗ります。当たり前になっているけど、毎回ワクワクするんですよ。新幹線のサービスもJR東日本と東海、西日本で違うんです。この前、新大阪から福山まで行く間に、生もみじまんじゅう頂きました。「こんなサービスあるの?」ってうれしいし、1人でしゃべりたくなるし(笑)。前の座席から「今回もくれるのね!」って聞こえてきました。
――普段ふらっと電車に乗ることはありますか?
礼二 乗ります。子どもを連れてね。近場だと北千住駅。色んな鉄道が見られるので、僕にとってはね、パワースポットですよ。メトロ乗って行って、そこから何乗ろうかなと路線図を見ながらね。
友近 直近だと品川駅から逗…