名古屋ゆかりの出演者やスタッフによるアクションエンターテインメント演劇「ナナシ2021」が9日、名古屋市中川区の中川文化小劇場で始まった。
名古屋市出身の清水順二が主宰する演劇ユニット「30-DELUX」と、愛知県犬山市出身で主演の川原正嗣が所属する「アクションクラブ」がタッグを組み名古屋で製作した舞台で、12年ぶりの再演となる。
舞台は戦国時代。暗殺者集団「四神無双」は徳川家康を狙っていた。家康は当代一の忍者、服部半蔵に四神無双討伐の命を与える……。
アイドルグループBMKの松岡拳紀介(けんのすけ)と三隅一輝
、SKE48の古畑奈和(なお)、今年SKE48を卒業した高柳明音、ナゴヤ座の名古屋山三郎らこの地方で活躍する出演者たちが華麗な殺陣を見せる。
9日にあったゲネプロの後、出演者たちが思いを語った。主な一問一答は次の通り。
――強い女性を演じた感想は
高柳明音 SKE48に在籍し…