車窓から「ダイヤモンド富士」楽しんで 多摩モノレールが特設サイト

横山輝
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 東京都多摩市から東大和市を走る多摩モノレールの車窓から、「ダイヤモンド富士」が見える時間や区間をまとめた特設サイトを、運営会社が公開した。冬至を挟んだ2カ月前後が見ごろといい、帰宅時間に重なれば、富士山頂に夕日が沈む幻想的な風景に出会えるかもしれない。

 サイトは九つのエリアに分けて見られる時間帯を紹介しており、もっとも早いのは今月13~15日の午後4時16分から3分間、多摩センター松が谷駅間になるという。その後、見られる区間は徐々に北上し、柴崎体育館―立川南駅間が12月8~11日の午後4時8分からの3分間になるという。

 来年1月1日になると、今度は立川南駅から南下し、同29日までの多摩センター駅で終わる見込みだ。担当者は「電車の中でも、非日常を味わってもらえたら」と話している。詳細は特設サイト(https://www.tama-monorail.co.jp/guide/diamond-fuji-2021-2022.html別ウインドウで開きます)へ。

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