「お金目当ては…」高須氏反論 リコール事件で訴訟次々

有料記事

村上潤治 山下寛久 原知恵子 大野晴香
[PR]

 大村秀章愛知県知事に対するリコール署名の偽造事件をめぐり、運動を率いた美容外科経営の高須克弥氏(76)らに慰謝料などを求める動きが相次いでいる。

 高須氏は「お金目当ての請求には全面的に争う」との構えで、事件の余波が収まらない。

裁判の場で不正をただしたい――。様々な立場でリコール運動にかかわった人たちが、訴訟を起こしています。記事後半では識者の見方も紹介します。

 「自分の署名を勝手に偽造されて精神的苦痛を受けた」

 同県弥富市の大原功市議(7…

この記事は有料記事です。残り909文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません