直前の道案内、操作ミス誘発か、6人死傷の神戸バス事故

有料記事

磯部征紀
[PR]

 神戸市のJR三ノ宮駅前で2019年4月、市営バスが横断歩道に突っ込み、歩行者6人が死傷した事故で、国の事業用自動車事故調査委員会は28日、報告書を公表した。事故原因としては、運転手がブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性が指摘されていたが、停留所で外国人への道案内に時間をとられ、先を急ごうとしたことが影響したとみられると指摘した。

ここから続き

 報告書によると、ドライブレ…

この記事は有料記事です。残り473文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません