宇野昌磨「今回は足りていなかった」 一問一答
フィギュアスケートの世界国別対抗戦は16日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で男子フリーがあり、宇野昌磨(トヨタ自動車)は164・96点だった。
冒頭では、トリプルアクセル(3回転半)―4回転トーループの連続ジャンプに挑戦。アクセルは決まったが、二つ目のトーループは転倒した。前日のSP(ショートプログラム)と同様、この日もジャンプに苦しみ、単独の4回転トーループでも転倒し、演技後は息を切らして、悔しそうな表情を浮かべた。
演技後の報道陣との主なやりとりは次の通り。
――冒頭で3回転半―4回転トーループに挑んだ。
「決して調子が良い状態ではなく、順位がかかっているチーム戦という場でこのような挑戦をさせて頂いたことに、もちろん申し訳なさもあります」
「けど、チームメートの皆さ…