国民民主の代表選、玉木代表と伊藤孝恵氏が立候補
国民民主党の代表選が8日告示され、党役員室長の伊藤孝恵参院議員(45)と玉木雄一郎代表(51)の両氏が立候補した。衆参16人の小政党で党勢は低迷するなか、党の「顔」選びを無投票にせず、選挙戦の討論会などを通じて、アピールする狙いがある。
9月の結党以来初の代表選で、18日の臨時党大会で投開票される。新代表の任期は2023年9月まで。両氏は立候補届け出後、共同記者会見した。
伊藤氏は元民放記者で、参院愛知選挙区選出の当選1回。「選択肢のない政治は腐敗すると訴えてきた。代表選を無投票で終わらせることはできない」と強調。2児の子育て中であることを踏まえ、「我が家には待機児童がいる。子ども子育て政策が政治の1丁目1番地だ」として、「子ども子育て省」を創設したいとした。
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これに対し、玉木氏は衆院香…