マツダが新型SUV発売 EVモデルの国内導入も検討

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森田岳穂
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 マツダは8日、モーターを補助的に使う「マイルドハイブリッド」を搭載した新型のSUV「MX―30」を国内で発売した。欧州では同社初の電気自動車(EV)モデルも発売済みで、今後は国内での販売も検討するという。

 運転席と後部座席の間の柱がなく、2枚のドアが観音開きに開く「フリースタイルドア」が特徴。丸本明社長は記者会見で「自由な発想で様々な使い方を楽しんでもらえることを目指した」と説明した。価格は税込み242万円からで、月1千台の販売を目指す。

 MX―30にはフル充電で約200キロ走れるEVのモデルもあり、厳しい環境規制を敷いている欧州では9月に納車を始めた。日本では来年1月にリースで販売する予定で、通常の販売も検討するという。

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