長崎)石木ダム反対、座り込み900日 延べ2万7千人
原口晋也 榎本瑞希
長崎県と佐世保市が川棚町で計画する石木ダムの建設現場で、反対派住民らによる抗議の座り込みが続いている。数度の工事中断を経て2016年7月に始まった現在の座り込みは26日、連続900日(土日や荒天の日などを除く)に達した。
この日も午前8時から住民や支援者らが、背に「石木ダムはいらない」と朱書きした白いTシャツを着て遠巻きに見守る県職員と向き合う形で座り込んだ。「行政代執行を許さない」と書いた紙の横断幕を掲げた。
最高気温が35度前後になった日も、日傘を差し、首に保冷剤を巻いて乗り切った。スイカなどを持ち寄りつかの間の涼を得る。水没予定地の岩下すみ子さん(71)は「先のことは分からないけど、明日また頑張ろうと思って続けています」と話した。
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1日の参加者を平均30人と…
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