藤井聡太棋聖が木村王位を下して3連勝、二冠に王手
佐藤圭司 渡義人
将棋の高校生棋士、藤井聡太棋聖(18)が木村一基王位(47)に挑戦している第61期王位戦七番勝負(新聞三社連合主催)の第3局は5日、藤井棋聖が勝ち、今期七番勝負の成績を3勝0敗とした。藤井棋聖は二つ目のタイトル獲得まで、あと1勝と迫った。王位戦第4局は19、20の両日、福岡市で指される。(佐藤圭司)
終局後の両対局者の主な発言は次の通り。
藤井棋聖「しっかり反省して次に」
――2日目に攻め先行の形になり、手応えがあるように見えました
「途中から手の調子がいいと…
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