第4回居間はなぜきれい? 「在宅」が可視化した家庭の不平等
立憲民主党の女性自治体議員の有志が4月23日から、「あなたは10万円を受け取れそうですか?」とオンラインでアンケートをしたところ、3日間で1千件を超える回答が集まった。
「世帯主の夫から精神的経済的DVを受けている」
「夫がジャイアンだから。自分のものは自分のもの。家族のものも自分のもの」
特別定額給付金10万円が「世帯主」の口座に振り込まれるため、「受け取れない」という切実な書き込みがあふれた。企画の中心メンバーの一人が東京都世田谷区議の中山みずほ(50)。2011年の原発事故を機に会社勤めを辞め、地域活動に専念、昨年区議に。相談が日々寄せられる。
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ほかの自治体の1年生議員と…
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