選手は喜び?心配? 無観客、異例方式のテニス全米OP

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堤之剛
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 新型コロナウイルスの影響で、8月開幕のテニス全米オープン(OP)は無観客で開催されることになった。運営側は17日に記者会見を開き、選手に厳しい感染対策を求める方針を発表。異例の大会開催に向けて、選手からは歓迎や戸惑いの声が上がっている。

 全米OPの公式サイトは17日、女子シングルスの元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ(米)が開催を喜ぶ動画を公開した。4大大会23度優勝の38歳は「ニューヨークに戻るのが待ちきれない。とても興奮している」と語った。

 米・ニューヨークで毎年開催されるテニスの4大大会の一つ、全米OP。米国では今春、新型コロナウイルスの感染が拡大し、全米OPの試合会場も一時は臨時病院となった。

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 ただ、コロナ対策のため、無…

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