沖縄、来県自粛を解除へ 東京・福岡など6都道県を除き

有料記事

[PR]

 沖縄県玉城デニー知事は29日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた県外からの来県自粛要請について、6月1日に一部を除いて解除すると発表した。感染者が再び増えている福岡など6都道県は継続する。

 引き続き自粛要請の対象とするのは、今月25日に緊急事態宣言が解除されたばかりの北海道、東京、神奈川、千葉、埼玉のほか、北九州市で感染確認が相次ぐ福岡県。感染者の確認が収まれば、沖縄県が定める計画に応じて6月19日には全面解除したい考え。玉城知事は記者会見で、沖縄を訪れる人の増加が解除で見込まれるため「水際対策が今後一層、重要になる」と話した。

 一方、観光客の急減により県内経済への影響は深刻化しており、県民に対しては離島を含む県内での旅行促進を呼びかける方針。

ここから続き

 また、臨時閉園中だった首里…

この記事は有料記事です。残り158文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[もっと見る]