羽生結弦「3・11の時の夜空のように…」 動画を公開

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、フィギュアスケート男子で五輪2連覇中の羽生結弦(ANA)が17日、日本オリンピック委員会(JOC)の公式ツイッターを通じ、動画メッセージを寄せた。仙台市出身の25歳は東日本大震災が発生した2011年当時を思い出し、「真っ暗闇なトンネルの中で、希望の光を見いだすことは、とても難しいと思います。でも、『3・11』の時の夜空のように、真っ暗だからこそ見える光があると信じています」などと約1分半語った。

 冒頭では「皆さま、こんにちは、羽生結弦です。辛(つら)いことや、我慢しなくてはならないこと、そして、制約がたくさんある毎日だと思います。生活が苦しい状況ではありますが、どうか不要不急の外出を控え、感染拡大防止のために、ご協力をお願い致します」と呼びかけた。

 また、医療の現場で働く人々…

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